パソコンで作業をしていると、様々な単語が出てきますよね。
そして、その単語は日常用語と異なるものも出てきます。
パソコンを触り始めた当初、なんだか紛らわしいな、、と思ったものがあります。
それは、「ファイル」と「フォルダ」についてです!
日常用語で今回の二つを比べると、用途は二つとも同じで「資料等の紙類を入れるもの」です。
それが先入観になってしまった場合、今回の二つの表し方がごっちゃごちゃになっちゃいます。。
それを今回でスッキリさせちゃいましょう!
「ファイル」と「フォルダ」の役割
ではこの二つの違いを分かりやすくするために、「ファイル=紙」「フォルダ=箱」としましょう。
WordやExcelといった紙に、文章やデータなどを記入します。
そして保存をすると、WordファイルやExcelファイルといったデータの”紙”が精製されます。
それらの紙が1枚、2枚、、と増えた場合、そのままにしておくとデスクトップにはその紙が散乱してしまいます。
そして、どこに何があるのかがわからない・・・なんてことが起こりそうです。
そこで整理整頓をするために、それらを分類別にまとめる”箱”である、「フォルダ」の登場です。
フォルダを作成すると、紙を入れるための箱がデスクトップ上に現れます。
その箱には、名前を付けることができます。
区別化するために、それぞれ違う名前にしましょう。
すると、フォルダの箱の中にファイルの紙データが入るので、こんなにスッキリになります。
更にわかりやすい説明をします。
紙の中に紙を入れることができないのと同じように、ファイルの中にファイルは入れることはできません。
しかし、箱の中には紙を入れることができるのはもちろん、箱も入れることができます。
その考えと同様に、フォルダという箱の中には、ファイル(紙)もフォルダ(箱)も入れることができるというわけです。
どうです?これでスッキリしましたか?
これで曖昧さはもう無くなりましたね!
ちなみに豆知識ですが、「フォルダ」は別の言い方で、「ディレクトリ」なんて言い方もします。
「フォルダ」と 言うような言い方をするのはWindows、Mac系で使用する言語で、「ディレクトリ」と言うような言い方をするのはUnix、Linux系で使用する言語だそうです。
ただ用途は同じなので、一般的な「フォルダ」といっても何も問題は無いです!
以上、ファイルとフォルダの違いでした!
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